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5/12 『La lune 開店』

ラノ 「あ〜、喋り疲れたぁ〜。」
ヴァイ 「あたりまえだ。一人で喋りまくってるからだ。」
ラノ  「だって、那夜様にお願いされたんだもん。いいじゃない。」
ファリシー 「那夜様にお願いされたのでは、仕方ないですよね。」
ヴァイ 「まぁ、ここの管理人だしなぁ。っちゅーか、森の主だもんな。(笑)」
シェラ 「それにしても、なんか・・・まだ、未完成な感じじゃない?ここ・・・・。」
ラノ 「うん、那夜様忙しくて、なかなか絵も描けないみたいよん。」
ヴァイ 「ふぅ〜ん、そうなんだぁ。森の主のくせにねぇ。」
フレア 「そのくらい我慢して欲しいよ。私とウェアなんか見てよ。昔の顔絵だよ!!何年前に描かれたと思ってんの?」
シェラ 「フフフ、たしかに悲惨ねぇ〜。(笑)」
フレア 「笑い事じゃないって!!ねぇ、ウェア?」
ウェア 「まぁね。」
ラノ 「だいたい、私達の絵だって宿直室で描かれたのよ。」
シェラ 「えぇ〜!!私は設定上、貴族の出なんだから、もっと気品のある所で描いて欲しかったなァ〜。」
ヴァイ 「俺なんか、ネーミングが単純なんだぜ!」
フレア 「なになに?」
ヴァイ 「那夜様って本名が永●でしょ?んで『By 永●』から付けたらしいぜ!」
シェラ 「うわぁ〜、超最悪じゃん、それってぇ〜!」
フレア 「待って待って、ウェアなんかスキー用具の名前だし(笑)」
ウェア 「余計なお世話だ。」
ファリシー 「あの・・・」
ヴァイ 「ん?どうした、ファリシー」
ファリシー 「那夜様がお見えになってますけど・・・。」
ヴァイ&ラノ&シェラ&フレア 「え゛・・・・・!!(冷汗)」
那夜 「君達なァ〜・・・・。」
ヴァイ&ラノ&シェラ&フレア 「ごめんなさーーーーい!!」
那夜 「まぁ、いいけどさぁ〜。」
ラノ 「いつから、ここに・・・(汗)」
ウェア 「さっきから、居たけど。」
那夜 「うん。君達の愚痴が始まった直後からだ。(笑)」
シェラ 「ウェア!知ってたのなら早く教えてよぉ!」
ファリシー 「ウェアさんは、無口な方ですから…。」
ヴァイ 「そうゆー問題じゃなーーーい!」
那夜 「な・・・なんということだ!こんなくだらない会話で行数を増やしてしまった!」
ラノ 「んじゃ、最後に那夜様から一言よいかしらん」
那夜 「ほいほい。え〜、皆さん。このコーナーは少しずついろいろな物を増やしていきますので、こいつら共々よろしくお願いします。
一同 「今後ともよろしくねぇ〜。」


5/16  『店内整理』

シェラ 「ねぇねぇ!なんか店の中綺麗になったよね!」
ラノ 「ね!那夜様も頑張ってるみたい♪」
フレア 「ようやく、私とウェアの顔絵も書いてもらえたし。一時はどうなるかと思ったぞ。」
ウェア 「まぁまぁだな。」
ファリシー 「二人とも良かったですね。」
ヴァイ 「それに、シナリオ用のキャラクターデザインの原画も完成したようだぜ。」
シェラ 「なんか、そうみたいね!」
ラノ 「いよいよシナリオ作製に入るのね。どんな話なのかしらん。」
ヴァイ 「それは秘密らしい。(笑)」
シェラ 「このメンバーの誰かがNPCで出るみたいよ。」
フレア 「情報によると、このメンバーそれぞれのシナリオ作るつもりでいるらしいわ。」
ラノ 「でも、シェラだけ、どんな話でシナリオを作ろうか考えが浮かばないんだってよん。(笑)」
シェラ 「え!!そんなぁ〜(>_<、)」
ヴァイ 「だいたい、君のキャラクター設定自体に無理があるんじゃないか?(笑)」
シェラ 「うぅ・・・貴族の出が問題なんだろうなぁ・・・(>_<、)」
フレア 「うーむ、たしかに「ただの貴族のお嬢様」じゃ、那夜様の頭では話作る事難しいかもね。」
ファリシー 「あの、フレア・…あまり那夜様の悪口言ってると、また那夜様来ますよ。」
ヴァイ 「那夜様は地獄耳らしいからな。(笑)」
シェラ 「それにしても、私のだけ・…」
ファリシー 「それでは、こんなストーリーなんかいかがでしょう?」
シェラ 「なんかいいのがあるの??」
ラノ 「へぇ!ファリシーすごいじゃん!どんなの?」
ファリシー 「ある貴族のお嬢様は実は王族だったの。」
シェラ 「ほうほう。」
ヴァイ 「んで?」
ファリシー 「でね、身分を隠していたんだけど、お嬢様は政府の人達にさらわれてしまうの。」
ラノ 「政府?」
ファリシー 「途中で乗っていた飛空挺が海賊に襲われてしまって、お嬢様は窓から落ちてしまうの。」
シェラ 「飛空挺?海賊???」
ファリシー 「すると首から下げていた石が輝き出して落下速度が落ちたの!その石の名前は『飛行石』」
シェラ 「ファリシー、ちょっと待って・・・」
ファリシー 「何か?」
シェラ 「それって、何処かで聞いた話なんだけど・・・」
ウェア 「『天空の城ラピュタ』だな。」
ファリシー 「はい。ラピュタですけど。」
ヴァイ 「盗作はいかん!!(爆)」
ファリシー 「いけませんでしたか?」
フレア 「駄目よ!(苦笑)」
ラノ 「はぁ・・・この娘は真剣な顔してボケるから…」
シェラ 「那夜様!!きちんと私のストーリーも考えてくださいね!!」


5/20 『シナリオ図鑑』

フレア 「なんかシナリオ図鑑ってのがOPENしたみたいだね。」
ヴァイ 「どれどれ・・・・・って、ほとんど中身は無いに等しいじゃん!」
ラノ 「でも正式なシナリオは作製始めたみたいよん。」
シェラ 「なんか完成度30%って書いてあるね。」
ファリシー 「シナリオ名も仮題だけど発表したみたいですね。」
ヴァイ 「『Jeune fille』だって。どんな意味?」
ラノ 「あんた馬鹿ねぇ。こんなのも読めないのかしらん?」
ヴァイ 「ぐっ・・・(怒)」
シェラ 「フランス語で『少女』って意味よ。」
ファリシー 「でも・・・この世界ではフランスなんて国あるんですか?」
シェラ 「・・・・そーゆー事は聞くんじゃないの!(爆)」
フレア 「まぁシナリオ名からいくと出演キャラはヴァイじゃなさそうね。(笑)」
ヴァイ 「俺だったら気持ち悪いだろーが!(爆)」
ラノ 「あら、わかんないわよん。那夜様の事だから隠れキャラでヴァイを出すかもしれないわん。」
フレア 「隠れキャラ…(笑)」
ウェア 「そういえば・・・」
ヴァイ 「どうした?(なんだ、ウェア居たのか。(=^_^;=))」
ウェア 「まだシェラのストーリーが浮かばないって、那夜様言ってたな・・・。」
シェラ 「なにぃ〜!!!あんのボケ!!」
ファリシー 「仕方ないので私がストーリーを・…」
ラノ 「貴方はやめておきなさいね。(=^_^;=)」
フレア 「まぁ、今は作製中のシナリオに全力を注ぎ込んでもらって。」
ヴァイ 「うんうん。シナリオ作ってるうちに、アイデアが浮かぶさ。」
ラノ 「けっこう那夜様は、行き当たりばったりな所があるからね。(笑)」
ファリシー 「きっとアイデアが浮かびますよ。」
シェラ 「そうかな・・・そう願いたい。」


5/24 『蓄音機設置』

ファリシー 「新しく蓄音機って言うのができたみたいですね。」
フレア 「ここも、まだ発展途上って感じだな。」
ヴァイ 「それにしても、またラノが登場している。しかも顔絵付きで!」
ラノ 「あら、ひがんでらっしゃるのかしらん?」
ヴァイ 「ふぬぅ〜!!」
シェラ 「男性の顔絵載せるより女性の顔絵のほうが絵になるに決まってるじゃない!」
ヴァイ 「いいもん、いいもん・・・。」
ファリシー 「あんまり、ヴァイをいじめないでくださいね。」
フレア 「そういえば・・・シェラの出番が決まったようだぞ。」
シェラ 「え!うそ!!ホントに!!」
ウェア 「良かったな。」
シェラ 「うれしぃぃぃ〜♪」
ラノ 「すっごい、はしゃぎようね。」
那夜 「よっこらしょっと。」
ラノ 「あ!那夜様
那夜 「うーむ、なんかチャットのような参上のしかただ。」
シェラ 「那夜さん いらっしゃ〜い!  って感じ?(笑)」
那夜 「そうそう!(笑)」
ヴァイ 「シナリオも完成度75%だそうですね!」
那夜 「フッ・・・さすがの私も疲れたぜ!」
ファリシー 「お疲れ様です」
那夜 「そこで!!今夜発表しましょう!」
ラノ 「なになに?」
那夜 「那夜プロデュース シナリオ第1弾!! タイトルは『Jeune fille(仮題)』!!」
フレア 「タイトルは、もう発表してあるんだけど…。しかも仮題だし」
那夜 「はっ!しまった!そうじゃない!ふっふっふ・・・・」
ウェア 「・・・・・・・・・」
那夜 「そのシナリオに登場するキャラを発表しよう!」
シェラ 「おお!!って、私じゃ無い事は確かだね。(=^_^;=)」
那夜 「それは勘弁してくれ、マジでアイデアが浮かばなかったんだから…。」
ヴァイ 「で、誰なん?」
那夜 「でも、全部は教えない、一人だけ。(笑)」
ラノ 「だれだれ?」
那夜 「それは、ファリシーだぁ!」
ファリシー 「私ですか?」
那夜 「頑張ってくれたまえ。あと、もう一人出演が決まっているが、これはストーリーの関係上言えない。」
フレア 「それじゃ、とりあえず乾杯しよう!!」
シェラ 「お!いいねぇいいねぇ!」
ラノ 「明日の朝まで盛り上がるわよん!」
那夜 「私は明日、仕事だから寝るよ。」
ヴァイ 「那夜様、そりゃつれないっすよぉー」
那夜 「ええい!しつこいぞ!!ショアッ!
   ガッシャーーーーン!!!
ウェア「・・・・・・また今夜も寝れそうにないな。」


6/1 『ちょこっと更新』

ラノ 「ねぇねぇ!!あたし達の顔絵がちょっと修正されたね!」
フレア 「うん。以前のはjpgだったから。」
ヴァイ 「それに、透明化がきちんとされてなかったしね。」
シェラ 「基本的に那夜様が実際に使ってる顔絵は24ビットのビットマップだから色の数が違うのよ。」
ファリシー 「???」
シェラ 「つまり色の数が多い所へ来て、むりやり減色させたもんだからバックの色とまざっちゃったんだよね。」
ラノ 「今回はなんか某ソフトを使って、少しは良い感じにgifにしたようね。」
ヴァイ 「それでも、那夜様はかなり妥協してるようだぜ。」
シェラ 「うん。実際に使用している24ビット bmpの顔絵はかなり綺麗に表示されてるからね。」
ファリシー 「では那夜様は、泣く泣くgifにしたわけですね。」
フレア 「そう言う事になるな。容量の問題やその他いろいろ。」
ウェア 「なんかMIDIも増えてないか?」
ラノ 「増えてるね♪」
シェラ 「どーせ、テキトーに作った曲で水増ししたに違いないわ。(笑)」
ヴァイ 「うん、言えてる。」
フレア 「たしかに以前の曲数じゃ寂しいものがあるから。(笑)」
ラノ 「6月中は那夜様、かなり忙しくなるようだから、今のうちに増やしておこうって考えみたいねん。」
ヴァイ 「たいして増えてないじゃん。(笑)」
一同 「あっはっはっ!」
ラノ 「ま、はやいところ仕事片付けてもらって、シナリオを完成させて欲しいわん。」


6/10 『MIDIを4曲追加及びシナリオ完成度85%』

ウェア 「・・・・・シナリオ完成度85%か・・・。」
フレア 「そのようだな。」
ラノ 「那夜様少しずつだけど、着実に進めてるみたいねん。」
シェラ 「ところで、先日から那夜様と助手の魔夜ちゃんの顔絵がアップしてるよねぇ。」
ファリシー 「なんか、那夜様こわい・・・」
那夜 「うるさい!!」
ヴァイ 「うわ!!いきなり居るなんて、珍しいですね!」
那夜 「今日は魔夜も連れてきた。ホラ、魔夜も挨拶しなさい。」
魔夜 「お言葉ですが那夜様、あなたも挨拶してませんが。」
那夜 「ぐっ・・・」
フレア 「アハハ!さすがの那夜様も魔夜ちゃんには頭が上がらないようだね。(笑)」
ファリシー 「あの・・・那夜病院(仮)ってなんですか?」
那夜 「息抜きシナリオだよ。」
魔夜 「・・・・・・・あなたは息抜きの合間に人生をやってるという噂が。」
那夜 「余計な事は言うなぁー!」
ラノ 「あれ?那夜様のもう一人の助手『ヤスチュウ』は?」
シェラ 「あぁ、そういえばそんなのも居たよね(笑)」
那夜 「・・・・そうだ・・・忘れてた…(爆)」
ヴァイ 「可哀想に(苦笑)」
那夜 「今度の宿直の時にでも描くよ。」
ウェア 「あんたは、たまには業務に専念しろ。」


7/3 『シナリオアップ及びフリーの顔絵アップ』

ヴァイ 「なんか久しぶりだな。(笑)」
シェラ 「那夜様って、けっこうズボラだから。(笑)」
ラノ 「でも、ようやくシナリオアップしたようねん。」
フレア 「出演はファリシーとウェアか。」
ファリシー 「はい。私も頑張りました。」
ヴァイ 「けっこうウェアの台詞が多いじゃん。」
シェラ 「ウェアって無口な設定じゃなかったっけ?」
ウェア 「ストーリーの進行上、やむをえなかったんだ。」
ラノ 「なんかファリシー、人気があるみたいよん。」
シェラ 「えーー?そうなの?」
ヴァイ 「天然ボケが炸裂しまくってるようだし、そこがウケが良かったようだ。」
ファリシー 「なんだか嬉しいですね。」
フレア 「あのね・・・天然ボケがウケてるんだよ?」
ファリシー 「私はそれでも一生懸命なんですよ。(=^_^;=)」
シェラ 「あ、そうそう。なんかフリーの顔絵もアップしたみたいね。」
ラノ 「ようやく・・・って感じねぇ〜。」
ヴァイ 「あの絵は、全部「MADE IN 宿直室」なんだろ?」
フレア 「当然じゃない。(笑)」
シェラ 「何をやってるんだろうねぇ〜那夜様は(笑)」
ファリシー 「でも、そのおかげで私達も存在してるわけだし。」
シェラ 「んー・・・まぁ、そうなんだけどねぇ。基本的には私達はTRPG出身だから、顔絵だけ宿直室でリメイクされたって感じよ。」
ウェア 「ところで、次のシナリオは?」
ラノ 「案が出来てるだけのシナリオが一本と『Jeune fille』の続編が計画されてるみたいよん。」
フレア 「ふぅ〜ん。」
シェラ 「いつも思うんだけど…ラノは、いったい何処でそんな情報仕入れて来るの?」
ラノ 「あはは♪それは秘密よん♪」


10/21 『雑誌に掲載!!』

ラノ 「ちょっと、聞いてよ!!」
ヴァイ 「な…なんだ!?」
ラノ 「那夜様が作ったシナリオ『妖魔の山』が雑誌に掲載されたのよ!!」
シェラ 「ほんと!?」
ラノ 「ホントよぉ〜♪」
ウェア 「ウィンドウズ・パワーvol.3に掲載されてるな。」
フレア 「テックウィン11月号の別冊ね。」
ファリシー 「それって凄いんですか?」
ラノ 「んー・・・どういう基準で掲載されたのかは、わかんないけど・・・・でも、なんか凄いじゃない!」
ヴァイ 「那夜様、大喜びだろうな。」
シェラ 「でしょうね。久しぶりに、ここ書いてるんだもん。嬉しいに決まってるわ。(笑)」